観菩提寺(正月堂)

奈良東大寺の別院として、創建されたと伝えられる観菩提寺(正月堂)は楼門・本堂そして33年に一度しか開帳されない本尊の十一面観音立像は、国の重要文化財に指定され、日本国における最も有名な古刹の一つとして知られています。毎年、2月11日、12日に開催される正月堂の修正会は、東大寺二月堂のお水取りに先駆けて行われます。


大和街道 与右衛門坂

江戸時代には奈良道、明示以降は大和街道と呼ばれ、宿場町があり、大名、武士それに類する者の宿泊、休憩する宿屋があり、今も残る本陣の建物や、道標、町並みは当時を偲ばせている。又笠置峠か与右衛門坂か、江戸の箱根がなけりゃよいと里謡に歌われた急な与右衛門坂があり、その名称は、藤堂高虎の通称でもある。



当社の祭神は事代主命外14柱で創立由来は、天平勝宝4年(752年)奈良東大寺の実忠和尚が開創された地区内にある正月堂との関係が深い。表参道口の巨大な石燈籠は、天保の検地大事業完成を記念して氏神のおかげと感謝の意味で、天保14年建立寄進。高さ5.28メートル、重さ54.2トン。毎年12月20日に行われる秋祭りは日本一遅い祭りといわれている。


島ヶ原温泉やぶっちゃの湯

美しい自然を生かしてつくられた施設です。オートキャンプ場やデイキャンプ、テニス、ゲートボール、グラウンドゴルフ、カヌー、水遊び場など、さまざまなレジャーが楽しめます。また展望浴場や多目的ホール、レストラン等もあり、憩いの場、交流の場としても利用することができます。


イベント情報

・2月11・12日 正月堂修正会(正月堂)

・8月第1土曜日  夏まつり(やぶっちゃの湯)

・12月20日   秋まつり(鸕宮神社)